伊豆めぐり・箱根めぐり

 ◆大涌谷

冠ケ岳の北中腹に広がる。約3000年前に神山[かみやま]の斜面が水蒸気爆発したときの爆裂火口跡で、今もなお熱い水蒸気と硫気を噴出し、大地からは噴煙が立ち上る。古来より大地獄といわれ、人々に恐れられていました。現在では一年を通して多くの観光客で賑わう観光地となっている。南西の岩場には閻魔台[えんまだい]、北東にはここで涌いた水を温め、強羅や仙石方面へ湯を送っている地獄沢という噴気帯が点在している。どちらも立ち入り禁止だが、閻魔台周辺へは大涌谷自然研究路が通じている。
なお現在は、箱根山では、火山性地震は7月以降減少しており、少ない状態で経過しています。また火山性微動は6月29日に発生した以降は観測されていません。大涌谷周辺の想定火口域では、噴火の可能性は低くなったので噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(平常)に引下げました。
注:(平常)は(活火山であることに留意) 気象庁箱根山の活動状況から引用