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韮山反射炉

2012年02月15日 · コメント(0) · 中伊豆

江戸時代後期になると日本近海に外国船の出没が増え、海防の必要性が問われるようになった。外国船に対抗するには精度が高く飛距離の長い洋式砲が必要とされたが、従来の日本の鋳造技術では大型の洋式砲を製作することは困難であり、外国式の溶解炉が求められることとなった。
当時韮山代官だった江川英龍(坦庵)の進言により手がけることとなりましたが英龍は反射炉の竣工を見ることなく病死してしまいました。後を継いだその子英敏が当時反射炉の建造も行っていた佐賀藩に応援を求め、技師の派遣を要請しました。佐賀藩は英敏の要請に応え11名を派遣し、3年半かかり完成させ、ここで数多くの鉄製砲が鋳造されました。これらの砲は主として台場の備砲などとして用いられたものと考えられます。
この反射炉は天井が耐火レンガのアーチ積みになっていて、このわんきょくによって熱と炎を反射させ一つに集中させ、鉄(金属)を溶解する仕組みです。熱を発生させる燃焼室と精錬を行う炉床が別室になっているのが特徴です。


反射炉とは、銑鉄(せんてつ、鉄鉱石から直接製造した鉄で、不純物を多く含む)を溶かして優良な鉄を生産するための炉です。稼働した反射炉が現存するのはここだけです。

反射炉

鋳鉄製24ポンドカノン砲は、ここ韮山反射炉でもっとも多く鋳造されたと考えられています。下記は復元した大砲です。

24ポンドカノン砲

反射炉の全体の眺め。

韮山反射炉

桜の時期は更にいい感じですよ。

願成就院、江川邸、反射炉と見て歩きましたが、まだチョット寒い。いずれももう少し暖かい季節(桜咲く季節)に訪れてみたいです。

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